しみ・くすみ目の下のクマ

症例報告 目の下のクマ①

スライド1皆様こんにちは。美容鍼灸サロン ハリアットの中野です。

 

今回は実際に当院にご来院された方の症例報告をしていきたいと思います。

 

 

【症例報告①:目の下のクマ】

 

Aさんはデスクワーク中心のお仕事をされていて、ストレスを感じることも多く
体調が悪いときには特に目の下にクマができることが多いと悩まれていました。
また、通勤や仕事中にマスクをすることも多く、マスクが当たるところ(鼻から目の下にかけて)に青黒い色素沈着のシミのようなものもできておりそれもできれば改善したいというお悩みでした。

 

そんなAさんが目の下のクマやシミが改善し、東京に住む姪っ子さんに
「何したらそんなにキレイになるの!?」と驚かれた!と喜ばれた症例をご紹介します。

改善するまでのアプローチを解説しますので同じようなお悩みをお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

・問診(カウンセリング)

50代 女性 OL

主訴

 

目の下のクマ、鼻から目の下にかけてのシミ(色素沈着)、まぶたの重だるさ

既往歴

特になし

 

検査

 

眼瞼挙筋の弱化、眼輪筋の拘縮、物理的な摩擦による色素沈着

東洋医学的所見
腎虚

施術

・体の全身調整 本治 腎虚に対する鍼治療
・漢方マスク
・美容鍼灸ベーシック

主訴に対してのアプローチ
上上明(刺鍼転向法) 攅竹(直刺3㎜) 糸竹空(直刺3㎜)
皮内鍼(色素沈着部位) 陽白(直刺3㎜) 迎香(刺鍼転向法)

その他、たるみやシワの表情筋に対する鍼施術もおこなった

アキュレッチ(表情筋の筋膜リリース手技)

セルフケアとして、クレンジング、メイクの指導。マスクの着用の仕方の指導。
水分の摂取に関する指導。

再検査

 

1度目の施術後は目がぱっちり開きやすくなり、血流改善によりクマが薄くなった感覚を感じられたが
気になるシミは1度では変化がみられなかった。

シミ等の色素沈着を美容鍼灸で改善する場合にはご本人の真皮層のターンオーバーのペースを改善していく事が必要となるため継続して施術をしていく事を説明。
納得していただきその後も施術を継続。最初の5回は週に1度。
5回目の施術後に周囲にもクマが薄くなり、お顔が明るくなったと言われ始めるようになり、シミも濃さが薄くなってきた為、その後は2週間に一度ペースに落とし10回目の頃にはシミがかなり薄くなり本人も喜ばれた。

そこからは月に一度のメンテナンスで継続。
目の周りだけでなく、顔がむくみにくくなり、口角周りのシワの改善も自覚してきた。

 

先月には東京に住んでいて年に数回会う30代の姪っ子が「すごくキレイになったね!何してるの?」と聞いてこられた。と嬉しそうに報告をいただきました。

そういった感想を聞かせて頂ける事が私たちにとって一番嬉しい事です^^

 

 

考察・まとめ

目の下のクマやシミが起こる原因にはさまざまな要因がありますが

今回の患者様の場合は

①マスク着用による物理的な刺激

②疲労の蓄積

③仕事中の姿勢不良

④睡眠不足

⑤自律神経の乱れ

⑥水分摂取不足

などが挙げられます。

 

 

今回のAさんは施術にしっかり通っていただいたのはもちろんですがセルフでもしっかり気をつけてくださったお陰でどんどんキレイになっていきました。
同じような症状でお悩みの方は是非一度ご相談ください^^

 

一緒にお悩みを解決しましょう!

 

スタッフ一同心よりお待ちしております!

 

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