クマができたら東洋医学的な3つの見分け方で対応しましょう!
皆様こんにちは
大阪市住之江区で目の下にできてしまったクマの改善で
多くの方に喜ばれている美容鍼灸サロンHARIATT(ハリアット)です。
東洋医学的なクマの見分け方とは
前回の記事では西洋医学的な観点からのクマの原因や見分け方をお伝えしました。
しかし、私たちが多くのクライエント様の
クマの改善で喜ばれてきたのは
ただ単に目の下のクマにだけアプローチするのではなく
東洋医学的な観点から根本的なカラダの問題に
着目し働きかけたからこその
改善だと考えています。
例えば、前回も出ましたがが
血流不足によっておこっているクマや
ストレスが溜まって自律神経が乱れて
睡眠不足に陥ってしまっている場合
クマができているというのは
あくまでも結果であり
その原因やきっかけとなった
ストレスや自律神経失調に対する治療が
根本的な解決に繋がって来ますよね?
その辺りを私たちは東洋医学的な考えをもとに
クマを3種類のタイプに分けて治療しているのです。
現代的なクマの見分け方のおさらい
まずは実際の見た目というか
状態を踏まえた見分け方をお伝えします。
上を向いて改善するクマ
これは目のたるみによって起こっているもの
皮膚を引っ張ると消失するクマ
血行不良によって起こっているもの
上を向いても引っ張っても改善しないクマ
色素沈着によるシミが原因でおこっているもの
お顔に対する美容鍼灸のアプローチ方法はこれらの状態を
踏まえた上で選定します。
しっかり表情筋の解剖学やお肌の生理学も考えた効果を狙います。
東洋医学的な見分け方
タイプ1 脾虚タイプ
目の下の色は変わらないが腫れぼったいクマ
脾は臓器などを正常な位置に留める作用を持つ臓腑となます。
その脾の昨日が低下しているとお肌のハリがなくなり
たるみに繋がります。
脾虚タイプの方には脾の昨日を高めるカラダの鍼を
合わせておこなうことで改善が期待できます。
セルフケアでおこなう場合は
「足三里」というツボを押す事がオススメです。
足三里は脾の昨日を高め
水湿を運用させる作用を高める効果があります。
タイプ2 肝虚タイプ
腫れぼったくはないが色が青黒い状態
「肝」は血に強く関係する臓腑で
肝の機能が低下すると瘀血という
血の滞りが生まれます。
分かりやすく言うと血行不良ですね。
肝虚タイプの方には
カラダの肝を治療して行くと
カラダの調子も良くなりながら
目の下の状態も変化します。
日頃イライラしがちな方もこの治療でストレス軽減が期待できますよ♫
セルフケアでは「血海」や「太衝」というツボがオススメです。
タイプ3 腎虚タイプ
目の下が腫れぼったくて、さらに黒っぽいクマ
「腎」は臓腑の中でも特にエイジングに関係の深い臓腑です。
腎はカラダの活動の源となる
「精」(エネルギー)を生み出す臓腑ですので
この作用が低下すると一気に老け込みます。。。(怖)
しかし、私たちはどの臓腑が弱っているか
全てのクライエント様の状態や脈をみて
判断してお身体の治療をおこなっているのですが
五臓六腑の中で一番弱っていることが
多いのがこの「腎」なのです。。。
多くの人がこの腎虚状態というのも
現代のストレスを抱え込みやすい
環境も影響しているのでしょう。
セルフケアとしては「太渓」というツボがお勧めです。
セルフケアが難しいならプロへご相談ください
皆様はどのタイプの目の下のたるみ・クマが当てはまりましたか?
当院では多くの方のクマに関する
症例を診てきております。
気になる方はお気軽にご相談くださいね♫
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