夏の冷えこそ本当に怖い!原因と改善方法まとめ☆
こんにちは。ハリアットの山田です(^^♪
最近では男女問わず、暑い夏でも冷え性に悩まされる方が増えています。
冬だけ冷える!と思っている方も、お腹やお尻を触ってみてください。
夏は冬よりも代謝が下がります。寒い冬などは熱を産生しようとカラダが頑張って脂肪や糖を代謝して熱を作り出します。ですが熱を生み出さなくても大丈夫な夏は代謝が下がるのです。
ここからは〈夏バテしている方、必見!〉
家や職場でクーラーの効いた涼しい部屋にいることで外に出たら30℃を超える気温との温度差に反応できず徐々に汗をかく機能が鈍っていきます。
人のカラダは暑いときにカラダを冷やそうとして汗をかきます。その反応が悪くなることで夏でも汗をかきにくく水分が体内に溜まってカラダのだるさやむくみを感じるようになります。
また、暑い日はアイスや冷たい飲み物が欲しくなりますが・・・現代人はクーラーやエアコンでカラダを冷やしてしまっている分、なおさら冷えやすい状態になっているので冷たいものは出来るだけ減らしましょう。
また気温が高いとシャワーだけで済ませてしまう方も多いです。
初めに書いたように、夏は代謝が下がるので夏も一週間に二回くらいは湯船につかることをお勧めします!
【夏冷えの改善方法】
①冷たいものを食べ過ぎない・飲みすぎない
②時にはホットドリンクで胃腸を温める
(白湯・生姜湯・ハーブティーもおすすめです☆)
③体を動かして適度な汗をかく
④湯船につかるときは熱すぎない38℃のお湯で
⑤室内で冷え過ぎないためにストールやカーディガンを持ち歩く
⑥夏でも、必要であれば腹巻や靴下をはく
【夏冷えにおすすめのツボ】
手の指の間にある虎口・足の指の間にある八風
うちくるぶしのから指4本分上にある三陰交
手先が冷えるときは虎口をひとつずつ押して指先までマッサージすると
血流がよくなって肌ツヤも良くなるでしょう。
三陰交は水の運行を見るツボでもあります。
女性の方には生理痛やむくみの治療をするときに使います。
痛すぎない程度に刺激していきましょう!
オールシーズン冷えのないすがすがしい毎日を送りましょう☆