あなたの頭痛はどのタイプ?そして頭痛に対する対処法!
みなさんこんにちは
大阪市住之江区の美容鍼灸専門サロンハリアットです。
今回は日本人の多くの方が悩まされている頭痛についてお話したいと思います。
特に今のような4月の気温の移り変わりがあったり
5月から6月にかけての梅雨への移行期などは頭痛が
発症することも多いですよね。。。。。
皆さんはどのタイプの頭痛でしょうか?
皆さんを悩ませる頭痛の種類とは?
頭痛の症状のでかたにも人によって
様々なものがありますよね。
時間帯によったり、出る場所が違ったり。。。
そんな頭痛にも大きく分けると2種類に分かれます。
※頭痛が重度の方は美容鍼灸を受けると悪化することも。。。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
https://hariatt.com/archives/weblog/402
1 片頭痛
片頭痛とは、ズキン!ズキン!脈を打つような
拍動性の痛みが頭の両側や片側
もしくは前頭部、後頭部など部分的に激しく生じる発作のような状態を言います。
さらに状態が悪くなると頭全体に症状が広がり、嘔吐や吐き気、頭以外の部分にも
症状が波及することもあります。
片頭痛に悩まされている方はとても多く
日本路の中には約900万人が片頭痛持ちというデータもあるほどです。
様々な理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが片頭痛の特徴です。
脳の血管が拡張することで、周囲の三叉神経を刺激し
刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症します。
普段蓄積したストレスが緩和された際に
急に血管が拡張することがあり
そういった時に「片頭痛」が起こりやすくなります。
そのほか、一日中寝る、逆に寝不足、
女性ホルモンの影響、疲労、光や音の強い刺激なども
「片頭痛」の誘因とされています。
ちなみに「片頭痛」と「偏頭痛」はどう違うのですか?
と聞かれることがあるのですが
これは漢字の表記の違いで
正しくは「片頭痛」が正解で
「偏頭痛」が間違いなのだそうです。
実は私もこの仕事を始めるまで全く気づいていませんでした。
お恥ずかしい。。。。
2 緊張型頭痛
もう一種類の「緊張型頭痛」は、頭を包む筋肉や
肩や首の筋肉が過度に緊張することで起こります。
様々な原因により筋肉の緊張が続き血流が悪くなった結果
筋肉の毛細血管内に老廃物などがたまり
その周囲の神経が刺激されて起きるような痛みが特徴的です。
当院に来られている方々の日常生活などをお聞きしていると
やはり「緊張型頭痛」を引き起こす方は
精神的・身体的ストレスであることが多く
コンピューター操作などで長時間同じ姿勢を
とり続けている人に起こりやすい傾向にあります。
また、筋肉の緊張ではなく、うつ病など心の病気が原因となる
「緊張型頭痛」もあり、また「片頭痛」を併せ持つ人もいます。
頭痛に対して自分で気をつけること、できることとは
1 カラダのリズムを崩さない
頭痛は寝不足や休みの日にたくさん寝たりなど
カラダのリズムが崩れやすい人に出やすいです。
ちなみに「休みの日にたくさん寝れば
前日や翌日は睡眠不足でも大丈夫でしょう!」
そいういわゆる「寝溜め」という言葉がありますが
実際には「寝溜め」は意味が無いということが
発表がありましたのでオススメはできません。
やはり睡眠は出来る限り
同じ時間に寝て同じ時間に起きるという
カラダにリズムよくすることで
負担の少ない状態になります。
2 片頭痛が出た場合には冷やしましょう
片頭痛が出た際には暖めるのではなく
患部を冷やすようにしましょう。
頭痛が起きている場合には血管が拡張して
起こっている状態が考えられますので
冷やす事により血管を収縮させて
症状を緩和することができます。
3 筋肉を緊張させない
緊張型頭痛は先ほども申し上げた通り
筋肉の緊張による症状が主となります。
ですので、肩甲骨、首、肩の筋肉が頭に
つながりますので、特にデスクワークの方などは
同じ姿勢でずっと過ごすと
筋肉の緊張が高まった状態が続き
頭痛を引き起こします。
ですので、同じ姿勢が続かないように
デスクワークや座り作業の合間に
肩を上にすくめたり、腕を上げたり
首をゆっくり上下左右に回したりして
できるだけ筋肉を大きく伸び縮みさせましょう。
そうすることで筋肉の中でポンプのように
血流が促進されることで
筋肉の緊張が寛解されます。
このようなことを是非試して頂き頭痛に対応することをオススメします。
当院ハリアットでは美容鍼灸でも頭痛の治療をおこないますので
頭痛を改善しながらもお顔も綺麗にしていきたい方は是非お任せくださいね。